ゲーム概要
「アム」と呼ばれるモンスターを編制し、部隊として如何に戦うかという「編制戦術」を重視した幻想戦術シミュレーション。舞台となるのは「時」により不死を与えられた人間達が、「時」の奴隷として存在している世界。永遠の命を得る手段として人間達は植物に侵食されており、その代償として自我を失っています。ゲームの目的は彼らを解放し、生命の循環を正すこと。プレイヤーは失われた12種の「時の流れ」を取り戻すため、様々なアムを編制しながら戦いってきます。
全12ステージから構成され、全48体のアムが登場。プレイヤーは「アムヴァリット(アムを編制)」しつつ、各ステージに存在する村を解放していきます。村を全て開放することで、そのステージの敵城へ進入することが可能となり、城を制圧すれば「時の流れ」が戻りステージクリアとなります。「生命」、そして「時間」を中心にストーリーが組まれている面白い作品で、グラフィックやサウンドも幻想的な雰囲気を漂わせています。なお、体験版ではステージ2の途中までプレイ可能です。
部隊戦術マップ
このマップはターン制になっており、主に部隊の移動や村の解放を行います。移動操作はプレイヤーのターンに自軍のアムをクリックし、移動先を指定するというオーソドックスなものです。村の解放も解放したい村にアムを移動させるという形なので、特に迷うことなく進められるでしょう。また、解放した村の御神体から啓示を受けることで、新たなアムを召喚可能になります。
各ステージは敵城を制圧するとクリアとなりますが、早いターンでクリアするとスコアを多く得られます。このスコアはターン数だけではなく様々な要素から算出され、クリア後にタイトル画面の下に表示される「トータルスコア」でランキングが行われます。高いスコアを狙ったプレイは難易度も高く遊び応えもあるので、ランキングに挑戦してみるのも楽しみ方の一つです。
アム同士の戦闘
部隊戦術マップで自軍か敵軍、いずれかの部隊が戦いを仕掛けると戦闘に突入します。戦闘において特徴的なのが、戦闘前にアムヴァリットするアムを編制するというもの。部隊は固定したアムで編制されているのではなく、戦闘毎にアムの編制を行います。部隊は最大で前衛2体と後衛2体で構成され、「どのアムをどの位置に編制するか」という戦術が試されます。
アムはそれぞれが個性的な能力を持っているので、相手のアムや地形など様々な状況に合わせていくのが重要です。また、戦闘時の攻撃行動などは全て自動で行われ、戦闘の進行はスムーズです。このように、戦闘毎の部隊編制というのが「Amvalit(アムヴァリット)〜源霊の森〜」最大の特徴となるでしょう。
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| 「アムヴァリット〜源霊の森〜」はゲームとしての面白さはもちろん、グラフィックなどの幻想的な美しさも魅力的です。隠しアムを含めて全48体ものアムが登場するので、アムのコンプリートを目指しましょう。
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