ゲーム概要
「商品(アイテム)」を仕入れて売るという流れを繰り返し、お店を発展させる経営シミュレーション。錬金術師の主人公「ティコ」が借金を返済するためにお店を開き、様々なルートで手に入れた商品を売りさばいていきます。ゲームの流れ自体は非常に単純でありながら、所々に用意されているイベントや、様々なやり込み要素が楽しい作品です。
ゲームには主人公の錬金術師「ティコ」の他にも個性的なキャラクターが多数登場します。お店の経営を手伝ってくれる「フィル」や「シオ」をはじめ、「ミニゲーム」を持ちかけてくるキャラクターや、「お裾分け」をしてくれるキャラクターが登場し、彼らがちょっとしたイベントを起こしてくれます。これらのイベントはお店の経営を助けてくれるものが多く、プレイヤーはついつい彼らの登場を期待してしまうでしょう。各キャラクターにはオリジナルの美麗なグラフィックが用意され、表情も豊かです。経営シミュレーションでありながら様々なキャラクターが登場し、非常に親しみやすい雰囲気・ゲーム性が魅力です。
お店の経営
お店には取り扱える在庫量に影響する「倉庫」の存在が重要な要素となっています。また、店頭に並べられる商品数に影響する「売り棚」もしかり。最初は倉庫の規模も小さく店頭に並べられる商品も少ないですが、ゲームを進めていくと店の規模も大きくなり、沢山の商品を扱えるようになります。
プレイヤーは「倉庫」などの取り扱いを覚える必要がありますが、シンプルルールなので特に難しいと感じることはないはずです。「倉庫」など以外にも様々なシステムが登場しますが、店が大きくなるに従って自然と慣れていくので、それらの扱い方も無理に覚えることなく快適にプレイ可能です。
加工システム
このゲームは商品を「加工」することで他の商品に姿を変えるという「加工システム」を搭載しており、平凡な商品でも高級品に変貌する可能性を秘めています。また、お店には「雑貨屋」「高級店」などの属性も設定されており、低価格の商品を並べていれば「雑貨屋」、高級品を売り続けると「高級店」として利用されていくなど、プレイヤーが望むお店を経営することが可能になっています。
200種類以上のアイテム
「レミュオールの錬金術師」には200種類以上ものアイテムが存在します。これらは購入、加工、探索など、様々なルートで入手することができ、その仕入れルートによって費用や数量に変化があります。手に入れたアイテムを直接販売するも、加工して販売するのもプレイヤー次第。状況に応じた判断を下し、店の利益を高めていきます。
個性的なキャラクター
金遣い・人使いの荒い錬金術師、主人公「ティコ」をはじめ、ティコにこき使われている弟子の「ルヴェル」、アイテム探索をしてくれる元気少女「シオ」や、同じくアイテム探索要員の気弱な少年「フィル」、お裾分けをしてくれる「〜ッス」が口癖の「ヤヨイ」、ギャンブル好きの「シバ」など、個性的なキャラクターが多数登場します。
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