ゲーム概要
仮想世界『レイクルム大陸』の住人となり、「最強の戦士」になることを目指す育成シミュレーション。5年という期間の中でキャラクターの戦闘能力を高め、様々な技を習得させていくことを目的とします。半年に1回の頻度で武術大会が行われ、育てたキャラクターを出場させて他の武術家達と優勝を争います。この武術大会で良い成績を残すことで更に上の「ランク」へと昇格していきます。
5年が過ぎ、育成期間が終了すると、『闘技場モード』がスタートします。ここでは凄まじい強さを持つ敵が次々と登場し、育てたキャラクターがどこまで通用するかを確認できます。また、完成したキャラクターはネットを介し、他のプレイヤーが育てたキャラクターと戦わせることも可能になっています。テキストベースのゲームであり、派手な演出などは一切ありませんが、非常にやり込み度の高い作品です。
キャラクター
キャラクターには「性別」や「年齢」のほか、人間やエルフなどの「種族」、体術や刀剣などの得意な「戦術」を設定可能になっています。また、名前のほかにも、「呼称」や「コメント」を自由に決めることが可能です。純粋に強さを追求することも可能ですし、プレイヤーの思い描くオリジナルキャラクターを育ててみるのも面白いでしょう。
キャラクターの育成は、所持しているポイントを攻撃、防御などの強化したい部分に振り分けていくというシステム。如何に少ないポイントで効率良く鍛えるか、そしてどこまで鍛え上げるかを競います。
武術大会
ゲーム内では半年毎に武術大会が開催されます。ここではプレイヤーが育てたキャラクターとほかの武術家達が優勝を賭けて戦います。最初、プレイヤーはCランクに所属していますが、武術大会で良い成績を残すことでランクアップしていきます。上のランクになると育成効率も良くなるので、出来るだけ早くランクを高めることが望ましいです。
大会出場者はいずれも強敵ぞろい。特に各ランクの上位2〜3名は非常に厄介な存在。トーナメントの組み合わせは毎回変化するので、彼らが潰し合うのを祈りつつ、何度か挑戦してみるのも一つの手です。
師匠システム
Rune Blade Fighters Advanceではキャラクター作成時、そのキャラクターの「師匠」を指定することが可能です。ここで以前に育てたキャラクターデータなどを指定することで、師匠の能力に応じて様々な特典が得られるようになっています。強い師匠であればある程、その弟子も高い次元まで育てることが可能なので、何度も繰り返してプレイできる点も魅力でしょう。最初はゲームに慣れるためにも、とりあず師匠を作ってみるといいかもしれません。
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| Rune Blade Fighters Advanceは前作「Rune Blade Fighters 2000」の続編にあたる作品です。前作との違いはそれほどありませんが、Advanceではやり込み要素などが強化されています。Advanceに比べると2000はシンプルなので、ゲームの新旧は関係なく、好みの方をプレイしても楽しめるはず。
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