ゲーム概要
幅広い打ち方をするコンピューター棋士との対局ができる将棋ソフト。敵の強さはかなりの幅がある上、思考ファイルを改造することでオリジナルのコンピューター棋士を作成可能です。将棋ソフトということで特に変わったシステムなどは搭載していませんが、画面が見やすく、操作性の良いインターフェース、プレイヤーの腕やマシンスペックに合わせてCPUのレベルを調整できたりと、非常に遊び易い内容になっています。敵の強さに幅があるため、初心者から上級者にまでオススメの作品。
手合い
将棋におけるハンデキャップのことを「手合割」と言いますが、きのあ将棋ではハンデキャップ無しの「平手」の他、先手の「飛車」が無い状態で始まる「飛落ち」、先手の「角」が無い状態で始まる「角落ち」などの手合割に対応しています(先手・後手は選択可能なので、プレイヤーかCOMのどちらにハンデキャップを与えるかも自由)。また、通常と異なる布陣で対局を開始することも可能で、「矢倉vs矢倉」を始め、様々な布陣が用意されています。
対戦COM
初期状態で用意されている対戦COMは「あひるがあがあじごく」「揖斐才蔵」「猿玉士」の3人。彼らはそれぞれ「揖斐才蔵Lv10」「揖斐才蔵Lv20」など、いくつかのレベルに分けられています。レベルが高いほど思考時間が長くなり手応えも出てくるので、遊びながら徐々にCOMのレベルを上げていけば自然とプレイヤーの腕も上がっていくでしょう。
手合い「矢倉vs矢倉」
| 手合い「横歩vs85飛」
| 手合い「相王戦」
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| 「きのあ将棋」での思考ファイルの改造はソフトに付属している「aikファイル」をメモ帳などで開き、評価関数+探索設定をいじることで可能です。対戦COMや思考レベルの追加も可能なので、ちょっといじってみると面白いかもしれません。
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