ゲーム概要
小さな女の子が主人公の和風アドベンチャー。お祭りの後、妖怪達が住む化け物屋敷に連れて行かれた女の子を屋敷から脱出させます。戦闘は一切発生せず、謎解きを中心にゲームが進行します。屋敷内では妖怪に見つかると即ゲームオーバーになったりとシビアな面もありますが、これが逆に「主人公は小さな女の子」だということを強く意識させられます。また、本来は恐ろしいはずの妖怪ですが、このゲームではどこか愛嬌を感じさせる存在として登場します。RPGツクール製ということで画面は見下ろし型、操作はキーボード。プレイ時間は1時間程度と短めで、気軽にプレイ可能。
様々な妖怪
屋敷内には様々な妖怪が配置されており、彼らの目を掻い潜って出口を目指します。登場する妖怪は「ろくろ首」や「一つ目」など、如何にも危険そうな雰囲気を漂わせている妖怪から、化けるのが得意な「化け狐」や、一見ただの猫である「化け猫」など、接触して初めて妖怪と分かる存在も。簡単にゲームオーバーを迎えることも多いので、何かに近づく際は慎重な行動が要求されます。しかし、わざと妖怪に接触して反応を見るのもこのゲームの楽しいところ。セーブはどこでも可能なので、色々な行動を試しつつ、試行錯誤しながらプレイできます。
お助けキャラ
屋敷内で主人公を助けてくれる「影小僧」。ゲーム開始直後にお助けキャラとして登場します。屋敷の中には様々な謎が隠されており、アイテムを駆使してそれを解き明かす必要があります。何かに迷ったり解けない謎に遭遇した時、「影小僧」を呼び出すことで状況に応じたヒントを与えてくれます。彼はゲーム中、特定の場所で3回まで呼び出すことが可能になっています。謎解きが苦手な人も彼の助言を参考にしていくと、割とスムーズにゲームを進められそうです。
アイテム
ゲームに登場する妖怪も個性的ですが、手に入るアイテムもかなりユニークです。少々珍しい和風のゲームということもありますが、他のゲームでは見かけないアイテムばかり登場しています。「どのアイテムをどこで使うか」を考えさせられることも多く、とにかく色々と試してみるのが楽しいです。なお、アイテムを使うには、そのアイテムを装備している必要があるので、最初は少し戸惑うかもしれません。
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| 「マヨヒガ」には全部で5種類のエンディングが用意されています。短時間で1プレイのみという遊び方も可能ですし、エンディングのコンプリートを目指したやり込みプレイもOKです。
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