ゲーム概要
マウスとキーボードを使い、兵士を倒しながら敵地の奥へ奥へと進んでいくシューティングゲーム。舞台となるのは戦場の最前線。プレイヤーは敵の陣地に攻め入る一人の兵士として銃を持って戦います。
外見は比較的シンプルなものですが、ゲームシステムは本格的。銃を撃てば弾薬を消費し、弾薬が尽きればリロード(マウス右クリック)が必要になります。また、武器には4種類のメインウェポンや手榴弾、防御手段として盾も用意されており、これらを状況に応じてうまく切り替えていくことが重要です。
敵を倒すと「掃討数」「補充ポイント」が、前に進むと「進行距離」が加算されていきます。敵に倒されると「戦果」としてこれらのポイントが表示され、戦果に応じて中佐や大尉、兵長などの階級が与えられます。この階級は18段階も用意されており、何度もプレイして腕を磨き、上位階級を目指すという作品です。
戦場
戦場では進行距離に応じて様々な局面を迎えます。それまで前方からしか現れなかった敵が後方からも登場してくる地点以降は、挟撃を意識した戦い方が必要になってきます。また、上空から援助物資(回復アイテム)が投下される地点が一定間隔で存在し、プレイヤーにとっては一つの目標地点にもなります。
フロントラインではちょっとした演出も面白いところ。プレイには影響しないものの、一定確率で雨が降ったり、地面(高低差用の部分)を撃つとその画像が変化したり、敵の迫撃砲により爆発が起こることも。迫撃砲でダメージを受けることはありませんが、戦場のリアルさを感じさせてくれる要素です。
メインウェポン
用意されている主な武器は「ハンドガン」「マシンガン」「ショットガン」「スナイパーライフル」4種類。もちろん、それぞれに異なる特徴があります。「ハンドガン」はリロードが無限ですが殺傷能力は低く、「マシンガン」は連射が効くものの狙いがバラけやすい、「ショットガン」は短距離広範囲に攻撃可能、「スナイパーライフル」は敵の頭部に当てれば一撃必殺と、実在する武器の特性を取り入れた仕様になっています。
ハンドガン
| マシンガン
| ショットガン
| スナイパーライフル
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| 難易度は少々高めですが、武器の切り替えや盾の使い方を意識してプレイしてみると少しずつ上達していくはず。やりこみ要素も強く、シューティングでありながら長く遊ぶことができるゲームです。
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